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2001/03/24 No.017

メールマガジン『21CENTURY PEACE MAKER 』 第17号

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 ▲ 堺から世界を変える!!       △
       堺市議会議員森山ひろゆき
△   メールマガジン          ▲
     『21CENTURY PEACE MAKER 』
 ▼             第17号 ▽
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●重度重複障害者●
22日、知的にも、身体的にも重い障害を持つ「重度重複」の
親の皆さんとお話をする機会を頂いた。
反芻がおおく、常に食べ物が口の中にあるから「歯医者」とは
縁が切れない、そしてついに歯がだめになり「内科」の
お世話にもなる。整形外科などとあわせると医者通いで一週間が
すぎてゆく。家庭内不和で「母子家庭」になる子が多い
…障害が新たな障害を生み、精神的にも肉体的にも
どんどん傷つけられてゆく…そんな現状をおききする。
堺市では市立(府内でもマレ)の養護学校分室を府立に統合する
話があり、去年からそこのおかあさん達とはお話してきたのだが、
今度大阪府が行政改革の一環で「障害者の医療費無料」をやめる
(一部負担へ)という方針がでてきて、不安があるとの事。
また「入所施設」が堺市内に無く「この子を残して死ねない」のが
共通の悩み。
森山は考える。
「福祉」の概念の再構築が必要。
「障害」や「貧乏」のひとくくりではっきりいえばカネですませる
というこれまでの「バラマキ福祉」のやり方ではこのような重い
障害の人達には将来への不安しか残らないし、弱者でありつづける
ことでのみ「補助金」をもらえるという制度では本来少しの
手助けで自立ができる人達の精神を「くさらせる」ことにしかならない。
福祉を「自立支援事業」と「安心システム」に分け、
自立ができる可能性のある人には自立支援を、
生活介護など恒常的なケアが必要な人には「親なきあと」の安心を、
徹底的にすすめることでただ「カネをまく」だけの福祉から脱却しないと
「福祉」で一律対応していてはたくさんの幸せを行政や社会がツブす
ことになってしまう!
●日本NPO学会京都大会●
 18日、20日「日本NPO学会京都大会」に参加。
学生時代は「学会」といえば大変権威のあるもの
ということで正直ビビっていたが、時代も変ってきている。
この学会は学者と現場がともにつくりあげることを
掲げている。
「20世紀は専門家の時代」でそれぞれが自分の仕事を
一生懸命することで分業体制をつくり、豊かな社会を
維持してきたといえるが、21世紀は参画の時代。
行政も学者も企業も市民や消費者の視点から洗い直しが
行われる時代になると思うし、してゆきたいと考える。
別の学会では「大した学歴でもないくせに!」(私は大卒)
といわれたこともあったが・・・
18日のパネルは「学者」色が強く、少し心配したが
20日の分科会「地域通貨」「まちづくり」に参加、
現場の息吹の感じられる報告に満足。
※韓国でもNPO学会ができていることにヨロコビ。
研究者や実践家とのいくつかの嬉しい出会いもあった。
●ODA●
NPO学会でODAの実務を担当している方に出会う。
現在「ムダな税金」として行政改革の標的のひとつに
なっているODAだが、貿易や狭い国益にとらわれず、
経済的に少し後輩の国々にがんばってほしい!という
純粋な援助は日本のODAはズバぬけているという話。
確かに、途上国での日本の、あるいはODAの評判は
非常に高いと感じることが多い。
国内の「ムダな公共工事」と同列のものにしてしまう
のではなく、国際公共財としての更なる定着を求めたい。
やり方はいろいろあるが、「世界の平和に貢献する」国家
としての役割と責任をしっかり果たす国と国民でありたいと
思う。
●「国を憂う」勉強会で講師●
19日夜、若い人が中心の「国を憂う」勉強会(宇治市)で講師。
利権を持つ人達が高投票率だから税金がムダづかいされること、
政党は本来必要だが一部の利権と結びつくから腐敗すること、
21世紀は若者を中心に「誇りをもてる社会」をつくりたいこと、
「モノからココロへ」を本当に実行するには?など
日頃の思いを話させてもらい、夜中3時前まで懇談。
この社会何かがおかしい、とおもっていても仲間がいることに
気づかず、志がつぶされてゆく現状から、こんな懇談をつうじて
しっかり社会に根を下ろしてネットワークを広げたい。
現在はよく明治維新前夜にたとえられるが、
「維新」には西郷や竜馬や桂小五郎、吉田松陰や勝海舟、水戸斉昭
など、それぞれの現場で役割を果たす人達が必要。
今必要なのは「かっこいいこと」「目立つこと」
「きれいごとや理想論」を振りかざすだけの人ではなく、
それぞれの現場で目の前の人達と信頼関係を結びながら確実に
具体的に社会を変えるタネをまき、ネットワークをはる人。
・・・そして、21世紀を明るい社会へ!
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●編集:森山ひろゆき ●発行:森山ひろゆき
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