ホーム > 活動ブログ > 一行日記 > 【地域主権、前へ。】

【地域主権、前へ。】

5月17日日曜日に行われた大阪市の住民投票。僅差で「大阪市存続」が決定。

私たちも堺市長選挙の後に随分苦しみましたが、あまり普段政治的議論に慣れていない日本社会。市民を二分した議論の後遺症として「感情的な分裂」が尾を引かないよう、市民・関係者の皆様にはくれぐれも努力いただくよう。隣の堺より見守ります。

当初の壮大な「関西州」

http://www.hashimoto-toru.com/policy/

のアイデアが頓挫し、堺市長選挙で大阪府全体を巻き込んだいわゆる「大阪都構想」が暗礁に乗り上げた中、「大阪市分割」にすぎない今回の提案のままメリットを十分説明できずに住民投票。案自体の「デキ」が悪かったにもかかわらず、それでも多くの大阪市民の皆さんが「改革案」として拮抗するほど支持されたこと。まちの未来に多くの人が関心を持ったこと。民主主義は多数決がすべてではありません。少数意見の気持ちをしっかり踏まえることこそ大切です。高い関心を財産に、党派を超えて良い案を練り上げてさらなる地域主権の確立に向けて、がんばって!

※それにしても、公職選挙法にしばられず「CM流し放題」「投票所でも活動可能」など、物量作戦可能な住民投票という制度は「カネのある方が圧倒的に有利」という、空恐ろしさを感じたところでも、あります。